歯科用CTスキャナは、撮影したところを水平・垂直・斜めと見たい断面を、自由自在に表示できるため、立体的(3次元)な画像診断が可能です。
また、コンピュータとの連携でデータを解析し画像処理することにより、顎部の3次元の画像化が可能となりました。
デジタルパノラマのため、撮影後すぐにモニター上で確認することができます。
歯科用CTスキャナは、撮影したところを水平・垂直・斜めと見たい断面を、自由自在に表示できるため、立体的(3次元)な画像診断が可能です。
また、コンピュータとの連携でデータを解析し画像処理することにより、顎部の3次元の画像化が可能となりました。
デジタルパノラマのため、撮影後すぐにモニター上で確認することができます。
一般のレントゲンで見えなかった部分や内部構造などが容易に確認できるようになりました。
顎骨と歯の状態を立体画像で確認することができます。
また、上顎洞(鼻の奥)の形や粘膜の状態、のう胞まで確認できます。
インプラントだけでなく、矯正や根管治療、親知らずなど、幅広く歯科治療に応用することが可能です。
歯科用CTと医科用CTとの大きな違いは、撮影方法が医科用は横たわるのに対し、 歯科用CTでは座ったままやたったままでの撮影となります。
また、撮影時間がかなり短く約10秒ほどで済みます。そのため、被爆線量が医科の1/8~1/50と低水準であるところも大きな違いとなります。